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製品・加工のご注意

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製品に関するご注意

アクリミラー の取扱いにあたっては、「アクリミラー製品安全データシート」「PCミラー製品安全データーシート」に記載された取扱い上の注意点を充分ご確認ください。(技術資料内PDF)

温度に対する注意

●アクリミラー・PCミラーは、高温下で変形します。50℃以下の場所で保管してください。

損傷に対する注意

●アクリミラー・PCミラーの表面は、鏡のため透明板では気づかない小さな傷も目立ちます。
保管、加工、運搬、取付け等に際しては、アクリミラーの両面に傷が付かぬよう丁寧にお取扱いください。

※1バックコート面は表面より柔らかいので取扱いにご注意ください。

※2PCミラー(ポリカーボネート樹脂製)はアクリミラー (アクリル樹脂製)に比べ、表面が柔らかいのでご注意ください。

ゴミ付着に対する注意

●アクリミラー ・PCミラーの表面に付着したほこり、汚れ等は、プラスチック用帯電防止クリーナーを塗布し、柔らかい布、ネル等で丁寧に拭き取ることをお奨めします。(一度サンプルなどで試し拭きをお奨めします。)
固い布を使用しますと、細かい擦り傷が発生しますので、クリーニング用の布の選定には特にご注意ください。

※中性以外のクリーナーはミラーが腐食する原因になるため使用しないでください。また、シンナー、ベンジン等の溶解力の強い有機溶剤は使用しないでください。

保管中に対する注意

●保管中に片寄った力が加わりますと、シートに反りが発生し、映像に歪みを生じます。立て置きの場合は10゜程度傾斜させ、平滑な面に密着させて保管してください。その場合、板厚の合計は30cm以内を目安にしてください。

図参照

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●水平に保管する場合は、平滑な台のうえに、大きなシートから順次積み重ねてください。
同一寸法のときも四隅をきちんと揃えて高さも50cm以下にして保管してください。

●熱、発火源から離し、直射日光の当たらない場所に保管してください。

●水に濡れない、湿度の低い場所(50%以下)に保管してください。

●塗装や溶剤により表面が侵され、クレーズ等の発生することがありますので、溶剤蒸気のあるような場所には保管しないでください。

保護フィルムに対する注意

●運搬、加工中の傷の発生を防ぐため、保護フィルムを貼付けています。保護フィルムは日光にあたると粘着剤が硬化し、はがれにくくなりますので、太陽光のあたらない場所に保管してください。

●湿度からも同様の影響をうけることがありますので、湿度の低い場(50%以下)に保管してください。

安全に対する注意

●大きな板を持ち運ぶ場合には、滑り止め防止保護手袋などを着用してください。

●持ち運ぶときに板の角や端面で手を切らないように注意してください。

●板を摩擦したり保護フィルムを剥すとき、静電気が発生する可能性があるので静電気対策を行ってください。

●加工時には、粉塵や切粉が発生する可能性があるので防塵マスク、保護メガネを着用してください。

●粉塵が発生する場合、局所排気設備を設置してください。

●可燃物のため、火気を近づけないようにしてください。

使用場所・使用用途に対する注意

●アクリミラー、PCミラーは屋内用です。屋外では、腐食が生じる場合がありますので使用しないでください。

●高温多湿の環境での使用は、腐食が生じる場合がありますので使用しないでください。

●金属等腐食性物質を含むインキ、アルミを腐食させるインキは蒸着面に使用しないでください。

●多くのプラスチックと同様に線膨張率が大きいので使用にあたっては温度変化による伸縮を十分に考慮してください。

加工時のご注意

切断加工

●アクリミラーの加工はアクリル樹脂板と同様の切断器具の使用が可能です。

●加工に際しては、アクリミラー表面、裏面にキズをつけないように注意する必要があります。

●パネルソー、昇降盤、丸鋸、糸鋸、バンドソー、ルーター、NCルーター等で切断ができます。

●レーザー加工も可能ですが熱くなると塗膜に高温が加わり、鏡面が白化する場合がありますので試し加工の後ご利用ください。
その際、必ず塗装面を上にして加工してください。

穴あけ加工

●普通のボール盤で加工することができますが、金属に比較しアクリミラーは熱伝導性が低いため、過熱して融着を起し、良好な穴あけ面が得られないことがあります。
従って、ドリルの送りはなるべく遅くして、時々ドリル穴から出し入れして切り粉を排除することが必要です。

●ドリルの刃はキリ角を鈍角にし、逃げ角を多くとるようにすると穴あけのヒビ割れ発生を防ぎ、良好な穴あけ面が得られます。

カンナ、バフ加工

●切断面の仕上げや面取り加工のカンナ仕上げは、アクリル樹脂板と同様に電動カンナ加工ができます。

●バフ仕上げについては裏面のバックコートにバフが当たらないように、あて板をして加工してください。

彫刻加工

●彫刻は表面、裏面とも加工でき、裏面から彫刻を行うと、加工部分の光線を透過した効果が得られます。

印刷、ホットスタンピング

●アクリミラー表面のシルク印刷、ホットスタンピングは、アクリル樹脂板と同様の方法で行えますが、アクリミラーMR・MRHのシルク印刷は2液タイプのインクをご使用下さい。

曲げ加工

●棒ヒーターを用い局部加熱による曲げ加工ができますが、ヒーターに当たり加熱された部分は鏡面が白く曇りますので、アクリル面の加熱面積はできるだけ小さくすることが肝要です。

加熱成形加工

●加熱加圧成形、真空成形等は全面を加熱するので蒸着したアルミ層がアクリル面と乖離し、ミラー効果が消滅するため不可能です。したがって、成形品のミラー製品が必要な場合は、あらかじめアクリル樹脂板を成形してから、真空蒸着を行う方法をとることになりますので、別途ご相談ください。

※また、成型可能な「成形用ミラー」がありますが、制約条件がありますのでアクリミラー部担当までご相談ください。

接着加工

●アクリミラーの表面に接着する場合はアクリル樹脂板と同一ですが、裏面であるバックコート面と接着する場合は、両面テープ、またはゴム系の接着剤を使用します。

●両面接着テープで、接着する場合は、アクリミラーの面積が大きい(250㎜×250㎜以上)ときは、厚み0.7㎜〜3.0㎜程度のクッション性のあるものを使用します。これはアクリミラーの熱や湿度による伸縮の逃げを目的とし、映像の歪みを分散させるためです。

●切り文字のように小さなアクリミラーの接着は0.1㎜〜0.3㎜程度の厚みの両面接着テープを用います。

●ゴム系の接着剤の使用に際しては、接着剤を塗布してから、一定時間(通常5分以上)放置して接着剤のべとつきがなくなるまで乾かしてから圧着します。これは一般にオープンタイムと呼ばれ、ゴム系の接着剤では接着強度を上げるために必要なことです。また、アクリミラーに対しては、オープンタイム中に接着剤中の溶剤の大部分を蒸発させることを目的とします。アクリミラーの接着に際し、このオープンタイムが短かすぎたり、ゴム系の接着剤が厚すぎたりして溶剤の蒸発が不十分な場合にアクリミラーのバックコート塗料が膨潤し、鏡面に曇りが発生することがありますので、ゴム系の接着剤を用いるときは、オープンタイムを充分にとるように心掛けてください。

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